■「小学全漢字おぼえるカード」という、呪文のように唱えながら書き方を覚える本を購入して、やらせています。漢字のパーツを声に出して読むことで、目と耳の両方で漢字を覚えるので、より記憶に残るようです。反復練習では覚えられない、文字の形をとらえることが苦手、という子にはおすすめです。
■筆圧が弱いので、やわらかい鉛筆(4B~10Bなど絵画用のものなど)を使わせています。三菱グリッパー鉛筆は持つ部分にぶつぶつがあって滑りにくく書きやすいようです。
■大きなマスに書かせる、トレーシングペーパーで写す、途中まで保護者が記入し解りにくい部分だけ書かせるなどの工夫をしました。
■小さい頃は、点と点をつなぐことで目で次の目的地を追う練習にもなるため、ちびむすドリルなどWEBで無料配布しているプリントをやらせました。
■プリントが机で滑って消しゴムが使いづらそうにしていたので、滑りどめ機能のあるデスクマットを使いました。
■字をマス内に書くのが苦手なので、先生に許可をいただき、指定のノートよりマス目が大きいものを使っています。その方が負担がかからず、本来の学習に集中できるようです。
■普通の紙よりわら半紙の方が滑らないと聞き、使用しています。